ペルシャ絨毯のイラン−クム産ショジャファ工房 (jIran-Qum-Shojafar) ショジャファのオリジナルデザインです。

ペルシャ絨毯のイラン−クム産ショジャファ工房 (jIran-Qum-Shojafar) ショジャファの
オリジナルデザインです。

クム産

その昔ゾロアスター教の聖地であったクムは、イスラム勢力が蔓延した9世紀、十二イマーム派第8代イマーム・レザーの妹ファーティマが祀られることによってシーア派モスリムの重要な聖地となりました。
この敬虔なイスラム教徒の街で絨毯づくりが始まったのは、1930年頃のことです。
1960年代に入り、部分的に絹を使った絨毯が現れ、やがてオールシルクの製品がつくられるようになって、クムの人気はヨーロッパでも急上昇しました。新興の産地であるため、そのデザインも斬新なものがあり、意欲的な工房が多く、シルクの風合いをいかした華麗な絨毯が数多くつくられています。

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